主婦が小遣い稼ぎでFXを始めてみたけど、FXコラムやブログが全然理解できない!と困っている主婦の方も多いのではないでしょうか?私もFXを始めたばかりの頃、FX専門用語が理解できず、1コラム読むのにすごく時間がかかっていました(>∀<)
そんなFX初心者の方の為に、前回は「ロングとショート」「ブルとベア」について解説しました。今日は、
FX専門用語カンタン解説第2弾♪ 「タカ派とハト派」について主婦トレーダー目線で徹底解説したいと思いますヾ(*´∀`*)ノ
タカ派とハト派っは記者会見や要人コメントでよく使われる言葉です。
「タカ派は強気、ハト派は弱気」を表します。タカ派の語源は「勢いのある鷹」、ハト派は「おっとりとしている鳩」になります。
米金融政策に関して言えば、
早期利上げを支持するFOMCメンバーはタカ派、
利上げに慎重な姿勢や見方を持つメンバーはハト派とされます。また、どちらでもないメンバーは中立波と呼ばれます。
例えば、米イエレンFRB議長がFOMC後の記者会見で利上げ時期が早まるようなコメントがあれば、「
予想よりもハト派スタンスでドル買いで反応」なんて報道されます。また、タカ派の要人が年内利上げが的確とコメントした場合、「タカ派のカンザスシティー地区連銀のジョージ総裁による
早期利上げを示唆するコメントを受けドル買いが入る」などと報道されます(○・∀・)ノ
そこで、FOMCのメンバーをハト派、タカ派ごとまとめてみました。
FOMCメンバーのタカ派・ハト派まとめ
【ハト派】
米FRBイエレン議長
米FRBメンバーのシカゴ地区連銀のエバンス総裁、ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁、ボストン連銀のローゼングレン総裁
【タカ派】
カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁、リッチモンド地区連銀のラッカー総裁、クリーブランド地区連銀のメスター総裁、セントルイス地区連銀のブラード総裁
(参考;三井住友アセットマネジメントレポート;)
2015年に投票権を持つメンバーには
ハト派や中立波が多いので、FOMC政策金利発表や記者会見はハト派な傾向です(`・ω・´)b
と、ハト派とタカ派のカンタン説明は以上です。実際のFOMCメンバーのスタンスも紹介したので、これからはタカ派なのかハト派なのかチェックしながら要人コメントやチャートへの影響を見てみましょう。米ドル円で小遣い稼ぎしやすくなるはずv(´∀`*v)
主婦がFXで利益を出すための取引の仕方や私のトレード日記、為替相場予想をメインに投稿しています。主婦に向いてる副業はたくさんありますが、FXを選択されたことはとっても良いことだと思います。最初は為替ニュースを読んでも何を言ってるか、そのことが為替相場にどう影響するかピンと来ないと思います。私も正直為替ニュースに関する難しいことはわかりません(゚∀゚;) でも相場予想は楽しいし、取引も楽しいです(b^ω^)b このブログが主婦のみなさんのFX取引に役立ってくれた嬉しいです(*´・∀・`*)ゞ