スリッページは最大の敵！ストリーミング注文を使ってバシっと約定させる

今日は、ストリーミング注文についてブログで書いていこうと思います( ・∀・ )ﾉ

ストリーミング注文は、成行注文と混同されがちなのですが、大きく違うのはスリッページの設定が出来るか否かです。成行注文の場合、その時のレートで注文を出しますが、スリッページが起こった場合、予定外の価格で約定してしまう事があります。

	ストリーミング注文	成行注文
スリッページ設定	出来る	出来ない
決済注文	同時に出せる	別

※ JFXの場合

スリッページの許容範囲が設定できないと、どうなるかと言うと100円で買い注文を入れたのに、スリッページが起こってしまい、予定外の105円で約定されてしまった･･･という事が起きます。

「105円だったら買い注文入れなかったのにーーヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｯｶｰ!!」なんて事が起きてしまうのです･･･。これを防ぐ事が出来るのが、ストリーミング注文の「スリッページ許容範囲設定」です。

1銭のスリッページも許せないときは「0」に設定すれば、スリッページが起こった場合でも約定をしなくなります。私は、「0.5pips～3pips」で設定しています！

■ JFXマトリックストレーダーを使ったストリーミング注文の仕方

① 注文画面を開き、「ストリーミング」を選択
② 取引数量を選択する。JFXは1,000通貨取引が出来るFX会社なので、1Lot＝1,000通貨です。
③ 許容スリップの設定をする。私は、注文であれば「0.5～3pips」、指標発表時などの相場の動きが激しい時は「5～10pips」で設定をしています。
④ 決済注文を設定する。これは、設定してもしなくてもかまいません。
⑤ 「売り注文・買い注文」の注文方法をクリックすると注文完了です。ストリーミング注文は確認画面が出ないので注意してね！



上記でも書きましたが、スリッページ許容設定は、指標発表時などの値動きが激しい時には、スリッページを狭く設定しちゃうと約定しないので、許容できる範囲は広めに設定しておくのがいいよ(　´∀｀)

ストリーミング注文を使えば、予想外の不利なレートで約定する事もないので安心♪ 特に、指標発表のときには成行注文だと、スリッページが起こっちゃってとんでも無い価格で約定しちゃうことがあるから、ストリーミング注文は必ず使った方がいい！

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