こんにちは!
今ポジション持ってる人は、早めに決済しましょう。勝ってても負けててもです。今日は相場が大きく変動します。今夜の相場が変動する要因と相場の値動きが予想できない時に便利な機能を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください(*´・∀・`*)ゞ
現在の米ドル円は、昨夜から105.86~106.38の間で横ばいが続いております。今、FXやってる人のほとんどがおとなしくしておこうという状態で、ポジションを持っている人も含めて、
売買する人がいないからレートが動かないという状態です。
なんでみんな取引しないのか・・・それは、今夜27:00に「
米)FOMC政策金利」「
米)イエレンFRB議長の記者会見」があり、この指標と要人発言を待っている状態だからですね。
27時に相場がどっちに動くのか、それは
27時にならないとわかりませんが、米ドル円相場に動きが出てくる時間は予想できます。
今日は20時から相場に何かしらの動きがある!今夜、相場に注目する時間帯は、
21時半と27時(午前3時)です。
■ 21時30分
米)生産者物価指数
米)NY連銀製造業景気指数
まず、21時30分に上記の指標発表があります。米ドル円の値動きに大きくかかわる指標発表です。
米)生産者物価指数は、毎月15日前後の木曜日か金曜日に発表されるインフレの重要指標です。
米)NY連銀製造業景気指数は、製造業の景況感を把握する指標で毎月15日に発表されます。
この2つの指標発表で大きな価格変動はないと思いますが、自分がマイナス何pipsまで耐えられるか計算して、
マイナス50pipsに耐えられないなら20時までに決済した方が良いです。
■ 27時00分
米) FOMC政策金利
米) イエレンFRB議長の記者会見
横ばい相場にトレンドが形成されることになる指標発表と要人発言。やっと値動きの小さい米ドル円から開放されそうですが、円安に動くか円高に動くか、今からドキドキです。
発表時にリアルタイムにチャート見たいですねー
バイーン(上昇)か、ガラガラ(下降)ってローソク足が一瞬で動くので、取引しない時でもハラハラの刺激を味わえます。゚(゚^∀^゚)゚。
FOMC政策金利は、年8回、約6週間ごとに開催されてます。
FOMC政策金利が発表される3時から3時1分の間に相場は、値動きが小さい時で
35pips前後。
大きい変動だと100pipsくらい動きます。一瞬で100pips動いたら、50万円以内で取引している個人投資家は、即退場ロスカットです。
・ 今マイナスのポジションを持ってる人マイナス70pipsに動いた時に耐えられないなら、早めに損切りして、明日リベンジしましょう。指標発表時に大きく損をしてしまうくらいなら、今少額の損をした方が良いですよね。FX続けるなら
損切りは命です。今体力を残して、明日の朝トレンドが形成された時に大きく利益だせるようにしましょう。
とはいっても、損切りできないのが人間です。
人間らしい人ほど、損切りできない。だからFXは人間らしい人ほど負ける傾向にあるといえます。(この記事の下のほうで、損切りを自分でできなくても損失を最小限に食い止めて、利益をあげていく便利な機能を紹介します。)
21時30分の発表は、みなさんの口座残高に影響する変動はないと思いますが、問題は27時(午前3時)です。多分、副業でFXやってる人は寝てる時間ですよね。寝るなら絶対ポジション持たないか、損切りと利益確定注文を入れてから寝てください。
また、今日の
27時は絶対スプレッド広がると思うので、成行での取引はやめましょう。
では、相場の予想ができない時でも賢く取引をするために必要な機能を紹介したいと思います。
最近は指標スキャルでもやらない限り「成行注文」で取引することないと思いますが、みなさんはどんな注文機能を使ってますか?
もし、成行注文で取引しているなら、すぐにやめた方が良いです。
そもそもFXで負ける人の共通点って損切りができないことなんですよね。
そんなの知ってるよって思うかも知れませんが、大きく負けたことがない人は「
自分は大丈夫」と過信しているところがあると思います。
私が勝手に思ってることですが、FXで負けてる損切りできない人は
自分で損切りをしようとしているからなんです。前の文章にも書きましたが、人間らしい人ほど損切りはできない。
FXのポジションの決済には強い意思が必要とか言われていますが、
強い意思なんて全然いらない! なんか強い意思が必要とかいうと、FXで勝ってる人は特別~みたいな感じがしてウザくないですか?∑(-∀-`;)
そして、
自分で損切りする必要なんてない! 損切りは任せちゃえばいいです!
強い意思がなくてもちゃんとFXで利益をあげていける人は、損切りできない自分を受け入れて、新規注文と同時に決済注文(利益確定と損切り)を2つ入れてます。
IF-OCO注文という機能がありますが、IF-OCOではなくて、私がみなさんに使って欲しいのが
ヒロセ通商の決済pip差注文です。
決済pip差注文は、2013年の終わりにヒロセ通商のLIONFXに追加された注文機能で、当時、今より20pips上がったら決済という
pipsを指定した決済注文ができるFX会社が他になかったから(私の知る限り)、すごく革命的でした。この
決済pip差注文の便利さに気づいたトレーダーはヒロセ通商に乗り換えてました。
■ IF-OCO注文の不便なところ
IF-OCO(IF-DONE注文とOCO注文を合わせた注文機能)も新規注文を出すときに、利益確定注文と損切り注文を出せますが、
IF-OCOは、新規注文する度、価格を計算して金額を入力しなくちゃいけないんです。だから、106.50で注文する時と150.80で注文する時で、決済注文の金額が違うから都度、設定する必要がありました。
でも決済pip差注文は、事前に
利益30pips、損切り40pipsとpips指定ができるので、新規注文入れる時の価格がいくらでも同じルールで注文をバシバシ入れられます。
■ 決済pip差注文のルールを決める
決済pip差注文を使う時は、利益と損切りのpipsを決めておきます。
私のおすすめは、
利益20pips、損切り40pipsにしています。
おすすめは、損切りを多め、利益確定を少なめにするのがポイントです。人それぞれ、証拠金や取引数量が違うので一概に言えませんが、たとえば・・・
利益を50pipsで損切りを20pipsというように損切りの値幅を少なめにしてしまうと、1日の高値安値の幅が1円程度で推移している場合、利益がでる相場の動きと逆に動いた時にすぐ損切り注文が約定されてしまいます。
FXの相場変動は、上がったり下がったりしながら上昇トレンドや下降トレンドを作っています。つまり、損切りの幅が狭いと利益確定の約定価格にたどりつく過程で損切り約定されてしまうからです。
ヒロセ通商の決済pip差注文は、
新規注文のレートが106.20でも105.84でも、ポジションを持ったレートに対して
金額ではなく値幅(pips)で決済注文を出せるというのがポイントです。
資産や神経を無駄に使わずに放置してても勝手にコツコツ利益あがっていきます。もちろん、決済注文なのでどちらか一方が約定されたら、もう片方の注文はキャンセルされます。
毎朝相場を予想して、1日5つくらいの新規注文を価格をずらして入れておけば、大きく勝つこともなければ、大きく負けることもないので、コツコツ確実にお金増やすことができます。
損切りの精神的苦痛から開放される決済pip差注文はLIONFXだけ
↑ 決済pip差注文使った取引は、お金が大事なら活用するべき ↑
主婦がFXで利益を出すための取引の仕方や私のトレード日記、為替相場予想をメインに投稿しています。主婦に向いてる副業はたくさんありますが、FXを選択されたことはとっても良いことだと思います。最初は為替ニュースを読んでも何を言ってるか、そのことが為替相場にどう影響するかピンと来ないと思います。私も正直為替ニュースに関する難しいことはわかりません(゚∀゚;) でも相場予想は楽しいし、取引も楽しいです(b^ω^)b このブログが主婦のみなさんのFX取引に役立ってくれた嬉しいです(*´・∀・`*)ゞ